刑事事件に関する基礎知識や事例
KNOWLEDGE
刑事事件には、ご自身だけでなくご家族もいつ巻き込まれるのかわかりません。いざ刑事事件に巻き込まれるとパニックになり、どのように対処すべきかわからなくなるのが普通です。そこで、刑事事件に巻き込まれた際の対処法についてあらかじめ理解しておくことが大切です。
刑事事件は、大きく分けて「刑法犯」と「特別法犯」に分けることができます。
「刑法犯」とは、刑法に規定されている犯罪を犯した者の処罰をするものです。
「特別法犯」とは、刑法以外で法律で定められている処罰規定の内容に従って処罰するものです。具体的には、道路交通法や独占禁止法で定められている規定に違反して処罰するものです。
そして、刑事事件に巻き込まれた場合には、弁護士に相談し、協力して解決していくことをおすすめします。刑事事件を弁護士が担当することで、被疑者を身柄拘束から解放するための活動をすることができます。逮捕や勾留手続によって最長23日間の身柄拘束を受ける可能性があるため、弁護士が裁判所や警察、検事に身柄拘束の必要性がない旨を説得し、身柄拘束に尽力することができます。
また、逮捕や勾留により身柄拘束が拘束されてしまっている被疑者とのコミュニケーションを取るという観点からも弁護士は重要になります。被疑者が取調べ中に不意に自白などをしてしまうと、刑事事件は被疑者に大きく不利な方向に傾いてしまいます。そこで、このようなことがないよう、コミュニケーションを取り、弁護方針を決定していくことが大切です。
望記綜合法律事務所は、東京都は港区、品川区、渋谷区、大田区を中心に、神奈川県、千葉県、埼玉県などの関東にお住まいの皆様のトラブルを解決しております。企業法務のみならず、離婚対応や、刑事事件、不動産トラブル、債権回収、労働問題に精通しており、どんな些細な内容でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
KNOWLEDGE
-
企業法務弁護士の役割
「企業法務」とは、会社の活動に関する様々な法律問題に対処する法律事務のことをいいます。そして、企業法務弁護士は […]
-
刑事事件の種類
刑事事件は、大きく分けて「刑法犯」と「特別法犯」に分けることができます。 「刑法犯」とは、刑法に規定 […]
-
不動産トラブルの種類
不動産を取り扱う際には、さまざまなトラブルが発生してしまう可能性があります。そこで不動産トラブルには、どのよう […]
-
債権回収の流れ
債権回収をしたいが、債務者とトラブルに発展してしまうことを避けたいという方が多くいらっしゃいます。そこで債権回 […]
-
企業法務の業務内容
企業法務弁護士の業務内容は、クライアント企業の業種によって多様であり、厳密に区分することは困難ですが、おおまか […]
-
刑事事件を弁護士に相...
刑事事件が発生してしまった場合に、弁護士に依頼することのメリットについてご紹介します。 まず、刑事事 […]
KEYWORD
STAFF
柴山 学Manabu Shibayama
鈴木 広喜Hiroki Suzuki
OFFICE
事務所名 | 望記綜合法律事務所 |
---|---|
代表者 | 柴山 学(しばやま まなぶ) |
所在地 | 〒105-0064 東京都港区新橋5-12-6 ヴェルディ新橋5階 |
連絡先 | TEL:03-3433-1666/FAX:03-3433-1667 |
対応時間 | 平日 10:00〜24:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です) |