刑事事件に関する基礎知識や事例

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刑事事件には、ご自身だけでなくご家族もいつ巻き込まれるのかわかりません。いざ刑事事件に巻き込まれるとパニックになり、どのように対処すべきかわからなくなるのが普通です。そこで、刑事事件に巻き込まれた際の対処法についてあらかじめ理解しておくことが大切です。

刑事事件は、大きく分けて「刑法犯」と「特別法犯」に分けることができます。
「刑法犯」とは、刑法に規定されている犯罪を犯した者の処罰をするものです。
「特別法犯」とは、刑法以外で法律で定められている処罰規定の内容に従って処罰するものです。具体的には、道路交通法や独占禁止法で定められている規定に違反して処罰するものです。

そして、刑事事件に巻き込まれた場合には、弁護士に相談し、協力して解決していくことをおすすめします。刑事事件を弁護士が担当することで、被疑者を身柄拘束から解放するための活動をすることができます。逮捕や勾留手続によって最長23日間の身柄拘束を受ける可能性があるため、弁護士が裁判所や警察、検事に身柄拘束の必要性がない旨を説得し、身柄拘束に尽力することができます。

また、逮捕や勾留により身柄拘束が拘束されてしまっている被疑者とのコミュニケーションを取るという観点からも弁護士は重要になります。被疑者が取調べ中に不意に自白などをしてしまうと、刑事事件は被疑者に大きく不利な方向に傾いてしまいます。そこで、このようなことがないよう、コミュニケーションを取り、弁護方針を決定していくことが大切です。

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